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阿修羅王

 

分類:鬼神・闘鬼・魔神

 

阿修羅王(アシュラオウ、アスラオウ、)は八部衆に属する仏教の守護神。

もと太陽神の戦神。

 

醸酒(ソーマ)を得ることにも失敗し、果報が尽きて忉利天にも住めないといわれる。

争いの耐えない状況を修羅道に例えて修羅場と呼ぶ。

 

(忉利天:とうりてん。欲界における六欲天の第2の天部。須弥山(シュミセン、スメール、メル、メルー)の頂上の閻浮提の上。帝釈天が住む大きな城が、4方には所属支配する天部の衆徒や神々が住む各8つの城がある。)

 

『十地経』や『正法念処経』などで、一般的に阿修羅王は4人の王とされることが多いが5人だとか定まっていない。

これら4人の住処・業因・寿命などを説明しており、其の住処は妙高山(須弥山)の北側の海底地下8万4千由旬の間に4層地に分けて住んでいる。

(由旬:ゆじゅん。サンスクリットではヨージャナ。約11.3km~14.5km前後)

 

東:帝釈天と戦い続けたのが毘摩質多羅修羅王(ビマシッタラ)。

西:多くの眷属をもつ。奢婆羅阿修羅王(シャバラ)。

南:踊躍歓喜を司る。躍踊阿修羅王(ユヤク)。 多くの眷属をもち、鬼神にしては穏やかな性格。

北:日食・月食を司るのが羅睺羅阿修羅王(ラゴラ)。日本にもっとも関わる阿修羅王。

 

オリ+PLUS

実はいまだ阿修羅族同士の領地分配が正式になってない。

まあ、一応みんなほとんど今は改心したから、自分たちの問題を周りの迷惑にならない程度にしているとは思います。

冷戦状態ですwww。

個人的にはユヤク君が好きです。

 

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