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キャラクター紹介


蚩尤

 

中華域の邪神。今は中華域の神、黄帝の施した封印のせいで人の姿をしている。

本来は牛の角、6つの腕、蹄のような硬い足をもつ邪神や鬼神といわれる存在(武神・戦神・水神)。五兵(弓矢・斧・槍・盾・大剣)の発明者でもあり、鉱物を大好物としている。大和域では兵主神(ヘイヌシノカミ)とよばれている。

炎帝神農の子。かつて、軒轅が黄帝とまだ名乗っていない頃、泰山での鬼神行進の際、軒轅と共に先頭にいたという。(正確には風伯の飛簾が風でホコリを払い、次に雨師の洴翳が水を土にきりかけて黄帝と蚩尤が車を引き行進した。)

 

今では中華域のポタラ宮殿付近でワープポイントを発見しオリエンタルコロニーに無地茉梨華らを避難さ共にコロニー内で生活をおくっている。しかし、マンネリムードにより、机上のPCでオンラインゲームを満喫し、以外は筋トレやプラモデルの組み立てなどで日々を過ごすしょうもない邪神となる。が、その一方で黄帝の命の意味や変わってしまった世界の現状に悩まさせられたりしている。

茉梨華の父の行方についてと怪物討伐することで茉梨華を助ける代わりに、彼女とともに再び地上へ出てもう一つの封印と解こうとしている。

 

性格は基本直観的発言が目立ち、行動が先に出る。力や素早さは人間の姿でもまあまあ優れてはいる。

とっさのカンは良いが、計算力の鈍さ・高度な知識と感情を抑えられないのが欠点。思ったことはすぐに言ってしまうか顔に出る。黄帝嫌いと主張しているが、かつての親友であったとも呟いている。

ネトゲの一番の友人は「ハルアキ」さんならしいが同じコロニー内のプレイヤーということしか知らないらしい。 

 

 

茉梨華

 

元大和域の少女幼いころ、父と他の民とともに自分たちの力で中華域まできて、黄帝により、蚩尤と自分の魂を共有させなければならなくなった。

昔からで慣れたのか今は蚩尤などの怪物のような異形の神魔にも慣れている。

コロニーに避難した頃、突然父が行方不明になりポタラ宮殿のワープポイントは封鎖された。封鎖したのは国連ではなくカヴィヌス教会の決断だとわかって教会をさぐろうと決意する。

 

日本高校生に値する年齢の少女。ニートの蚩尤と従妹の楓と集団住宅でくらす。コロニー内のどこかで叔父の清明がいるというが詳しくはわかっていない。