カウンター


ぎゃぐっとあにまるキャラクターについて



ジェイド・ウェゾ・ドラコ

Jade Wezo Draco

生月日10月4日

 

 世界異聞録『闇夜国物語』の主人公。生き残りであるドラコケンタウロス(龍人)の一人。だが、生まれた直後血液系の病で治療の為薬物を血管に流された。なんとか一命を取り留めることができたが、その薬物が体内で反応したらしく毒素を含んでしまった。毒血の『ダークナイツ国』の王子。

 ほとんどは父親似だが瞳の色は母親似。しかし、身長の高さは父親に似ず低い(大人になったらきっと大きくなるカモ)。

 彼の父親グリフは七大龍王の赤龍王という偉大な龍人。それに比べジェイドには王の威厳というものを感じられない…。

一人称『僕』、二人称は『君』で両親を『父上』『母上』と呼ぶ。

 グリフに甘やかされすぎている為かなりのわがままっ子に育っている。見た目は可愛らしいが時々黒い何かが見えるときも…!?もちろん可愛いと言われるコトが嫌い。

エルベスを従者及び騎士として毎度のことこき使っているが彼らの友情は本物ならしい!

好きな人はメシア国の王女リンカと母上であるレーン。食べ物ならアップルパイとケーキとパスタ、それにポイズン。色は緑(翡翠色)と紫。


エルベス・グリフィンド

Elves Griffinde

生月日4月27日

 

 一応もう一人の主人公。こちらもドラコケンタウロスの一人であるが、少しドラコ王族とは種類が違っていて爬虫類系。彼らの遠い親戚は七大龍王の黄龍王だとか…。『七変化(セウ゛ントランスフォーメーションス)』の能力を龍人には珍しく持っている。

 公爵であるロンの一人息子。貴公子という言葉が合わないほど市民的な性格。

 実は姉ヘミリーがいたらしいが彼が幼かった頃に目の前で銃でうたれ亡くなったらしい。しかし、本人の顔からはそんな過去を持っているコトが分からないのだが実際は少し気にしているらしい。それに母親ロレッタは彼を産む際に亡くなっていて、『邪神の落とし子』と一般市民に非難されているらしい…。

 一人称『俺』二人称は『お前』などで、ロンを『親父』グリフを『父上』と呼ぶ。

 幼なじみにはレンとロノと茄子が、後輩にはカネムラやウシーヌがいる。

 好きなモノはプラモや萌えキャラ〔─のフィギュア〕、色は青系全般大好きで紫色も嫌いじゃない!食べ物ならソバ、素麺、ラーメンやパスタなどの麺類とデザート。嫌いなモノは猫で食べ物は寿司と生魚。


グリフ・ウィズ・ドラコ
Glyph Wiz Draco
生月日9月10日

 

  ダークナイツ国(闇夜帝国主義王国)の王でジェイドの父親。堅いプライドと威厳を持ち逞しい赤龍人で七大龍王の一人。(七大龍王は赤青黄緑紫白黒の龍族の長)
 元シュティン帝国の騎士爵の子だったがシュティンの皇女レーンと結ばれた。植民地を独立させ新たな君主としてその地に『ダークナイツ国』をつくり統治している。今でもシュティンとは年に2回会議を開くなどをして友好関係を保とうとしている。
  かなりの親バカで一人息子のジェイドが大好き。(後に異母兄弟クロードも生まれる)元騎士ということもありかなり魔力や攻撃力も高い。
  大好物な食べ物は断トツでバニラアイス。お菓子、ケーキ、デザート全般好き。酒やワインも好きなので甘党ではない。色はエメラルドグリーン、ロイヤルブルーやロイヤルパープルとバイオレット。
  神話や伝説に詳しい方で、特に『時』についてのモノはかなりのもの。時々王宮前にある『時の広場』で時の三女神『ノルン』たちと話をしているのを見かける。何故か『ディープブルー』の名を聞くと非常に怖い表情をする。(もともと怖いが…)


ロン・グリフィンド

Ron Griffinde

生月日6月6日

                    

  闇夜帝国主義王国の公爵及び国軍セイントナイツの代将(かつ聖騎士団選抜特殊部隊『グランドナイツ』の副指揮官)。機械系の仕事をする。エルベスの父親。

  機械いじりが大好きで便利な携帯収納可能通話器『TH』から国軍特殊戦闘機『MS』までの様々なモノを造ってきている。もしかしたら実の息子より機械を可愛がっているのかも…。

  性格はどちらかというと母性的で優しい口調だが、もちろん怒ると怖い(グリフよりも恐ろしいらしい)。やや女々しく、時々ブチブチ嫌味や文句を言う。結構色んなコトを我慢しがち。

  彼が夢の中や現実世界で魔王アスタロトや女神アスタルテに出会うこともあり、それらは何かの前兆なのかもしれない!?

  子供の頃は『悪魔の子』と言われたこともあり、だから自分の息子が似たようなことを言われていたのも仕方ないと思っている。娘ヘミリーは暗殺されて妻ロレッタはエルベス出産時に死亡している。男一人で最愛の息子エルベスを育てた。

  オリーブ、エメラルド、モスグリーンなど緑色が好き。

 グリフと最も仲が良く、お互いに色んなコトを支え合っている。


カネムラ・キャビゾン

Canemla Cavison

生月日12月24日

 

 元犬科の獣人。ロノ少将をライド大帝国軍の攻撃から守るため我が身を投げ出した少尉。後にロンの特殊な技術により第二の人生をおくる。

 機械のような新種細胞の塊で出来ているその体は電気などのエネルギーを吸収、集中的蓄積をし、波動の如く放出することができる。電気により力が増すが、自分の限界を超えるほど体内に注ぎ込まれると命を失う可能性もある。一から細胞が造られているのでサイボーグというよりホムンクルスであり、一般には創造された生物を『造魔』と呼ぶ。

 造魔である彼は前より少し性格が陰険になっているがそれは前からだったかもしれない!?だが、確実に狂気に陥りやすくなっていて、その時は仲魔の存在が重要とされている。

 何故か対立国ライド大帝国の奴らは彼を『A-00』と呼ぶ。

 造魔になったあとは、少尉は変わらないものの国軍セイントナイツ選抜特殊部隊『グランドナイツ』の指揮官を勤める。

 赤系とカーキや迷彩色などミリタリーカラーが好き。

 実はこの国に破れたブレイズ国の皇子でロノは異母の姉ならしいが国王グリフに忠誠心を見せている。