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コノハナサクヤ(木花咲耶姫)

 

分類:女神

 

日向国(ヒュウガ)に降臨した瓊瓊杵尊(ニニギ)と笠沙の岬で求婚される。

父の大山祇神(オオヤマツミ)は喜んで、姉の磐長姫(イワナガ)と共に差し出した。

ニニギはイワナガを送り返しコノハナノサクヤとだけ結婚した。

オオヤマツミは「私が娘二人を一緒に差し上げたのは、イワナガを妻にすれば天津神の御子(ニニギ)の命は岩のように永遠のものとなり、コノハナノサクヤを妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたからである。コノハナノサクヤだけと結婚したので、天津神の御子の命は木の花のようにはかなくなるだろう」と言った。

だからその子孫の天皇の寿命も神々ほどは長くないという。

 

富士山を神体山としている富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)や約1300社の浅間神社に祀られている。

 

コメント: 2
  • #2

    水月(管理人) (月曜日, 30 12月 2013 22:25)

    コメントありがとございます<(^0^

  • #1

    桜華 (月曜日, 30 12月 2013 20:28)

    可愛いです。