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世界構造


荒廃した地球

何らかの不思議な現象が太平洋に起こり、それ以後見たこともない怪物や天災が全地球上に発生。それまでは現代と同じように人々は暮らしていた。

 

中東・欧州・北米にそれぞれ国連はカヴィヌス教会の技術的協力によって集団コロニー群を設立し全国に避難命令を発布。初めは貴族や有権者が飛行機や船などで向かうがほぼ全滅。その理由は天災なのか怪物なのかもわからない。人々の間には怪物を悪魔だとか邪鬼などというものも現れているがその実態は解明されていない。が、あるエリアごとにまとまって行動するものもいることは確認されている。地上に自ら残った又は取り残された一部の民族は荒ぶる神々を見たと主張する例もあるらしい。

街によってはコロニーとまだ通信できるところも残っている。

 

最近ではカヴィヌス教会の支援により土地に宿る力や神魔の魔力などでできている「ワープポイント」という地点がどこかに点々してあることを知り、それらの探索を国連軍が行っている。

 

コロニー

中東・欧州・北米に国連により建てられたとても高い巨塔の上に存在するドーム状シェルターを「コロニー」という。一つのエリアに複数あり、「人口ワープポイント」で移動できる(他エリアは不可)。

 

・オリエンタルコロニー群:中東域(パレスチナ域)にあるコロニー群。元エジプトや元イスラエル、元サウジアラビアなどの地域にそびえる。7つのコロニー塔で集団をなし、中央のコロニーを除き、六芒星の魔方陣を意味する。最も安定したコロニーであり、民族の種類も多い。アジア系の民が他のエリアのコロニーよりも多く、アジアの民が資金を出し合った一つの塔がアジアンコロニーと呼ばれている。

 

・ヨーロピアンコロニ群:欧州域(エウロパ域)にあるコロニー群。元スペインや元フランス、元ドイツなどの地域にそびえる。6つのコロニー塔で集団をなし、五芒星の魔方陣を意味する。イギリスは妖精型の怪物により占拠されており、「ワープポイント」を発見したが未獲得のままである。

 

・アングロ・アメリカンコロニー群:北米域にあるコロニーをという。元アメリカ合衆国にそびえる。9つのコロニー塔で集団をなし、中央のコロニーを除き、8芒星の魔方陣を意味する。カヴィヌス教会の本拠地がある。しかし、インスマス域のコロニーが「とある事件」以来音信不通中でそのコロニー間の「人口ワープポイント」の接続を遮断中。国連が地上で外から調査する予定。

エリア(域)

エウロパ域・パレスチナ域・バーラト域・中華域・大和域・スカンジナビア域・ドリームランド・新世界域・旧世界域・ムー域・アトランティス域・オセアニア域がある。

 

・エウロパ域(欧州域):ヨーロッパ周辺

・パレスチナ域(中東域):一部のエジプトからインドに差し掛かるまで

・バーラト域(修羅域):インド全域から東南アジア、ヒマラヤ山脈まで

・中華域:モンゴルから中国、韓国まで(台湾も含む)

・大和域:日本などの隔離島全域

・スカンジナビア域(北極域):北欧・ロシアなどの北国全域

・ドリームランド(夢国域):エジプトからアフリカ。ドリームランドにつながると調査されたため。

・新世界域:北アメリカ大陸全域

・旧世界域:南アメリカ大陸全域

・ムー域:大平洋周辺

・アトランティス域:大西洋全域やその周辺

・オセアニア域(南極域):オーストラリア・南極など



警戒段階とエリア総称

警戒段階:国連が定めた危険予測レベル。

国連によりエリアの警戒段階(Lv.1~10)ごとの分別の総称として、「神域」「聖域」「妖域」「魔域」という用語を指定。

・神域:Lv.⁇ 立入不可能 大和域・ドリームランド・ムー域

・聖域:Lv.1~5 危険区域 パレスチナ域・旧世界域・アトランティス域

・妖域:Lv.5~8 原則立入禁止区域 中華域・スカンジナビア域・オセアニア域

・魔域:Lv.8~10 侵入禁止区域 バーラト域・新世界域・エウロパ域